こんにちは、ミヤドラです。突然ですが、ソクラテスラ ~キメラティック偉人バトル~というボードゲームをご存知でしょうか。存じあげなくても大丈夫。下の図を見ればすぐわかります。
1人の偉人が3枚のバラバラのカードになっているので、それを好きに組み合わせて、なんかそれっぽい強そうな偉人を合成(キメラティック)しちゃおう!っていうゲームです。上の画像だと「”モ”ーゼ」「ナイ”チン”ゲール」「チンギス”ハン”」の3枚のカードがキメラティックしちゃってるってことです。
今回はTwitterのサブアカウント内で、毎日0時と12時に偉人を召喚するプログラムを書いてみたので、2月のMVPを決めたいと思います。ちなみにこれまでに召喚した全偉人は#今日の偉人から見れるはず!
今日の偉人
『シェイードセ』
ソクラテスラ ~キメラティック偉人バトル~
(https://t.co/yYH9FYkO5e)#ボドゲ #今日の偉人 pic.twitter.com/FPlKoxchX7— ボドゲヨシッ(๑•̀ㅂ•́)و🎲 (@miyageek) February 27, 2020
ちなみに偉人召喚プログラムをご紹介。言語はpythonを使っています。
やってることはものすごく単純で、装備(soubi)、右手(migi)、胴体(dou)、左手(hidari)の配列を用意して、それぞれランダムに呼び出してくっつけているだけの簡単設計です。説明していませんでしたが、ソクラテスラには偉人カード以外に装備カードもあり、右手に装備させることでよりかっちょいい偉人を召喚することができるんです?
それでは前置きが長くなりましたが、2020年2月のベストオブ偉人を見ていきましょう!
第5位 『神殺しのエリギスピア』
第5位は早速装備カードをつけた偉人エリギスピア!語感がすごく良くてイケメンネームな感じですが、もちろんそんな単語はありません。グーグル検索もこのツイートの1件だけでした。ちなみに、もしかして欄の「エリスピア」を検索したら、古き良き時代の個人サイトの小説ページでした。(キリ番とかお絵かき掲示板とかあってほっこりしました。)装備カード「神殺し」もエリギスピアのカッコよさを存分に引き立てていたので見事にランクインしました。
第4位 『始ヌダン』
始ヌダン…召喚!!!「始ヌダン」の「始」は「始皇帝」の「始」なので読み方は「シヌダン」。かわいい。何をどうもってあの「神殺しのエリギスピア」を退け第4位となったのかは今となっては分かりませんが、始ヌダンはあほっぽくてかわいいよ始ヌダン。
第3位 『失翼のガウダマンシュッシュ』
なんかやべー奴召喚しちゃった案件!事案、教育委員会に報告しなきゃ!
失翼でガウダでマンシュッシュ。
いや、僕そういうのよくないと思うんだ。はい、つぎつぎ。
第2位 『イエロックオン』
…家、ロックオン!?
完全にストーカーです、案件です。事案です。3人の偉人をキメラティックして召喚したら家バレしちゃったよ!偉人の無駄遣いだよ!
さて、2位まで発表しましたが、なんかごめんなさいね。ファーストインプレッションのインパクト第一主義で選んでしまったんだ。ぼくだって「神殺しのエリギスピア」路線で第1位まで行きたかったけど、それはむりでした。
一応このゲームは最強の偉人を作り出して、毎回異なるルールで戦って勝つことが目的とはなっているものの、ちゃんとそのルールに基づいてやっている人は今年に入ってから3割を切りました。(ミヤドラ調べ)
いかにインパクトのある偉人を誕生させられるか、それに尽きるのです。
さてさて、そんなこんなでいよいよ第1位に輝いた偉人の発表です。
第1位 『ナーン』
今日の偉人
『ナーン』
ソクラテスラ ~キメラティック偉人バトル~
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ナーン。お後がよろしいようで。他の偉人も見てね。#今日の偉人
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