新クトゥルフ神話TRPGスタートセットを買ってみた

クトゥルフ神話
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こんにちは、ミヤドラです。巷でそこまで話題になっていない(?)、新クトゥルフ神話TRPGスタートセット買ってみました!これは、新クトゥルフ神話TRPGの入門者向けのソースブックとなっていて、初めての人にも安心!というもの。私自身、クトゥルフ神話TRPGの第6版と第7版は購入したものの、分厚くて中々読むのが億劫な部分もあり、友達を誘ってのプレイにまで至れていません。そんな超が付くほど初心者の私が読んでみて、これはお勧め!と言わざるを得なかった点をお伝えします!

ルールをすぐに確認できるキーパー・スクリーンが良い!

本書にはおまけというかメインというか、ルールの早見表やルールブックの参照ページなどが網羅されたキーパー・スクリーンなるものが付いてきます!せっかくですのでキーパー・スクリーンを使用しているプレイ状況の写真を1枚。

素晴らしくないですか!?

なんだ、この頼もしさ、安心感。これだけでも買った価値があるというもの。

ソロプレイができるシナリオが良い!

なんと、新クトゥルフ神話TRPGスタートセットにはソロシナリオもついている。イメージとしてはゲームブックのような、「ここまで読んだら次は124へ進め」「あなたのSIZが30以上なら25へ、それ未満なら239へ進め」という感じ。このソロシナリオでは、物語を読み進めながら実際に探索者シートへの記入も行うので、ルールを知らなくても遊び始められる新設設計。私も記入しながら遊んでみたので写真をとってみました。

字が汚くて恥ずかしいのと、余っていた6版の探索者シートを使っているので混乱させて申し訳ないが、本書にはちゃんと7版の探索者シートもあるし、インターネットからもダウンロード可能とのこと。物語はもちろん一本道ではなく、職業を選べたり、技能ロールをしたり、分岐も多くあり何周かするのも良いです。好きなアイテム買っていいよーっていうのもありました。うんうん、これは、一人でTRPGの内容を知る導入に丁度良い。ただし、もちろん遊び始めるのにダイスは必要なので買っておきましょう。私は、友達2人と今後遊ぶことを考え、アマゾンで以下商品を購入しました。上の写真に写っているダイスもこれです。安くておすすめです。

なお、このソロシナリオ「一人炎に立ち向かう」は中々の難易度。すでに2回ゲームオーバーになっています。いや、ダイス運も悪いのだが。クトゥルフ神話TRPG特有の重々しく徐々に近づいてくる恐怖感を存分に味わえました。

入門用シナリオ3編が良い!

ソロシナリオで雰囲気をつかんだあとはいよいよキーパーとなって入門シナリオにチャレンジ!キーパー1人にプレイヤー1人で遊べるシナリオもあるので、ソロシナリオから急にレベルアップするということもなく、徐々に徐々にクトゥルフ神話TRPGの世界に入り込めるはず!

シナリオの構成について

シナリオは全部で3編。

シナリオ名 プレイ人数 プレイ時間
ペーパー・チェイス 1人か2人とキーパー 2~4時間
屋根裏部屋の怪物 2人~5人とキーパー 3~4時間
1~3回のセッション
死者のストンプ 2人~5人とキーパー 3~4時間
1~2回のセッション

特にペーパー・チェイスはプレイヤー1人、キーパー1人と2人で遊べるので初回のプレイにはもってこいな内容。まず、話が短いのがgood新クトゥルフ神話TRPGのルールブックに書いてある第15章のシナリオを読んだとき、この導入部分をすべて読んで理解しなければいけないのか…とげんなりしたのは私だけではないはず…。気になるシナリオの構成だが、さすがにスタートセットと言うだけのことはあって、かなり細かく優しく書いてある。

キーパー向け情報

キーパーのみが知るべき情報がまとめられている。それは物語の核心の部分にあたるため、プレイヤーには伝えてはならない。ストーリーの所々でキーパーへの注意点がある。これはどのルールブックも同様。だが、スタートセットはこの記述がとてもやさしい。戦闘が発生するときは「戦闘のルールに復習が必要なら○ページを」とか「行動はDEX順だよ」とか「成功度を比較しよう」とかとにかく優しい。

プレイヤー向け情報

プレイヤーが何故ここにいて、何が目的なのかがまとめられている。これはどのルールブックも同様。

お助け記述

スタートセットはここが良い部分でした。TRPGはとにかく自由度が高いのが楽しい部分ですが、とはいえ、自由すぎるのは中々に最初はハードルが高いのです。ましてやスタートセットですので、ある程度は道筋を丁寧に示してもらえた方が雰囲気が味わえるというもの。そんな私の気持ちを知ってか知らずか、ちゃんとそういうのが網羅されているのです。例えば、「プレイヤーに何をしたいか尋ねてほしい」と記述があるものの、中々何をしたらいいか分からないプレイヤーのお助けとして「プレイヤーに以下選択肢を示して、選んでもらっても良い。」という部分まで記載がある。そして、その選択肢別にキーパーはどうすべきかも記載がある。これは初めてのキーパーにとっても初めてのプレイヤーにとっても嬉しい。そのほか、ここではどんな技能を使ってもらうべきか、失敗したらどうするか、どんな救済をするか、といった、いろんなパターンを想定しての記述が細かく記載されている。

まとめ

自由度の高いTRPGは動画などで見る分にはとても楽しいのだが、それをはじめからやるというのは中々に難しい。自由と言うのはやはり、基本ルールを網羅したうえで楽しめる部分なのだ。

新クトゥルフ神話TRPGスタートセットは、新クトゥルフ神話TRPGルールブックを読む前段階として実に丁度いいセットだったと言える。

ということで、今回は新クトゥルフ神話TRPGスタートセットをご紹介しました。初めてのクトゥルフ神話TRPGにぜひ!

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